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【テレワーク・在宅勤務経験】サラリーマンの在宅勤務ができる能力

【テレワーク・在宅勤務】サラリーマンの在宅勤務ができる能力

【テレワーク・在宅勤務】サラリーマンの在宅ワークができるという能力が重要にされる時代は来るのか?

 

私は2019年4月から在宅勤務(テレワークの1つ)をしています。

 

平成最後の春から在宅勤務を始めて、今は6ヶ月目ということになります。

 

平成最後の春までは毎日、毎日、オフィスに片道40分ぐらいかけて、満員電車と徒歩で通勤していました。

 

今は在宅勤務ですが、満員電車や通勤が嫌いだったわけではありません。

 

歩くことは好きです。そして、オフィスには同僚がいるので、どちらかというとオフィス通勤は好きなほうでした。

しかし、ある事情から唯一のオフィスがあった東京を離れ、滋賀県にしがみつくことになりました。

 

私は10年以上もオフィス勤務をしてきたサラリーマンです。不安だらけのスタートでした。

ちなみにオフィスに毎日通っていた時も、数ヶ月に1回の間隔で在宅勤務をしていた経験がありますが、その時はインフルエンザにかかった娘を看病しながらのメールの返信等といった内容でした。

 

ここまで読んだあなたは「在宅勤務?私もやっていますよ!」というかもしれません。

しかし、私の場合、少し事情が異なります。

 

私は今でも常に会社に属しており、規律を重んじる普通のサラリーマンなのです。

滋賀県にしがみついていますが、フリーランスとして独立したわけではありません。

また、時短で働いているわけでもありません。

 

私の在宅勤務時間はフルタイム(8時間)で週休2日です。

そして、IT系やライター系、クリエイター系の仕事をしているわけではありません。

 

そんな在宅勤務新米の私が、6ヶ月の経験を基にこの記事を書いてみようと思ったわけです。

 

「たった6ヶ月の経験で記事を書いているの?」とあなたは思うかもしれません。

 

しかし、私は物事を考えて、想定して、ルーツを導き出して、また考えるような仕事をしているので、意外な観点であなたの役に立つ内容になっている可能性があるかもしれません。

 

是非、読み続けてみてください。

 

タイトルで「サラリーマンの在宅勤務(テレワーク)ができる能力」と書いていますが、私はサラリーマン又はオフィスレディが在宅ワークをするにはいくつかの能力が必要だとこの3ヶ月で感じています。

 

ここで1点、この記事を読む上で了承して頂くことがあります。

記事の内容に関する対象者がサラリーマン又はオフィスレディとなりますが、単語の長さ及び私がサラリーマンなのでオフィスレディの記載は省略させて頂きます。

この点に関してはご了承願います。

 

したがって、サラリーマンという単語の記載は「サラリーマン又はオフィスレディ」という意味合いであることをお忘れなく。

 

話を能力に関することに戻します。

この能力は、才能や特殊能力といったものではありません。なので、誰にでも育てることができる能力とご理解下さい。

しかし、一方でこの能力を甘く考えてはいけません。

この能力は後述しますが、例えば、あるプレッシャーに打ち勝つ能力やタイムマネジメント能力です。

 

少しこの能力に関する事前情報として私の個人的な感想を書いておきます。

 

時代の流れを考慮するとテレワーク(在宅勤務など)は、今後も飛躍的に伸びていく働き方であり、多くのサラリーマンが在宅ワークを選択し、事業者も許可するということになると思います。

 

そういった時代の流れや事業者のリテラシーの向上により、在宅ワークができるというスキル又は経験は、将来的に事業者(企業)が求職者を採用する際の評価に繋がる能力だと個人的に考えています。

この評価に繋がる能力はあくまでも在宅勤務者として労働者を採用するという観点です。

在宅ワークができるから、個人の業務管理等ができるということでオフィスのプロジェクトリーダーにしようというような採用の評価ではありません。

 

では、ここで改めて「この能力を甘く考えてはいけません」という文言に関して書いてみようと思います。

 

多くの人がテレワークを行う時代が来るという確率は高いと思います。

 

なぜ、そう思うのか?

 

私の考えでは、仕事における生産性を向上させるという事と人が働く上で使用するエネルギーの消費やモチベーションの維持を考慮すると必然的に多くの人がテレワークを選択することになると思っています。

しかし、誰でも在宅ワークができるのか?という点に関して、経験上、私はそうではないと考えています。

そして、一方で私は既に誰にでも育てることができる能力だと書いています。

 

仮に能力が低いのであれば育てる必要があるということです。

 

短い経験期間ですが、なぜ私がそう考えるのかを以下の各セクションに書いていこうと思います。

 

私は規律を重んじるサラリーマンであり、個人の経験の話なるので少し偏りがある見解が含まれる文書になるかもしれませんが、興味がある方は最後までお付き合いください。

 

ちなみに、私を取り巻く状況は以下のとおりです。文章を読む上で、事前情報としてどうぞ。

 

・自分で言うのもなんですが規律を重んじる30代後半のサラリーマンです。

 

・10年以上、オフィスを中心に仕事をしていました。

 

・毎日、満員電車(東京メトロ東西線)で片道40分かけて通勤していました。

 

・会社は東京だけにオフィスがあり、私が住んでいる滋賀県にはありません。

 

・仕事はIT関係やメディア系でもないので、基本的に在宅ワークには向かない業務です。

 

・東京のオフィスには少ないですが部下もいます。

 

・嫁さんと2人の娘という家族がいます。

 

・2019年4月に東京都から地元の滋賀県に引っ越してきました。

 

あと、この文章はあくまでもフルタイム(8時間以上/日)で働くサラリーマンの在宅ワークに関して書いていきます。

 

個人事業主やフリーランスの方の在宅ワークとは少し異なると思います。

ただ、もしかしたら参考になる点があるかもしれないので興味があればお読み下さい。

 

 

在宅ワーク(テレワーク)がやりやすい業種

 

世間の在宅ワークがやりやすい業種のイメージは、こんな感じなのかもしれません。

あくまでも私の個人的なイメージです(笑)。

 

・IT関係でしょ?

 

・デザイナーでしょ?

 

・Webページの運営?

 

・専門コンサル(弁護士や行政書士など)でしょ?

 

・Webライターでしょ?

 

もしかすると、この職業もあの職業もという業種があるかもしれませんが、ガチガチのオフィス勤務サラリーマンとして10数年以上過ごしていると上記以外の職業で在宅ワークができるというイメージがあまり浮かびません。

 

そんな私をベースにするのはあまりよくありませんが、多くの人は在宅ワークが出来る可能性がある多くの職業を知らないと思います。

 

“新卒の学生さんが社会人になる前の社会に対する知識量と同じです”という例えが良いかもしれません。

 

あなたが学生の時に、今、実際にしている業務の職業を知っていましたか?

おそらく知らなかったと思います。

 

学生さんが知っている職業と言えば……公務員、弁護士、サラリーマン、研究者、先生、スポーツマン、医者、料理人などの代表カテゴリーに分類される職業ではなかったでしょうか。

 

あなたが社会人ならば、社会に出てから、ああ….こんな仕事もあるのか。へーこんな業務もあるのか…となりませんでしたか?

 

そうなんです。私がここで説明したいのは、そういった感覚と同じということです。

 

在宅勤務ができる職業や業種なんて、学校では教えてくれません。

 

おそらく周りの人に相談しても、相談対象者によっては知らないという回答も不思議ではありません。

ゆえに、在宅勤務経験者しか情報を持っていないと思います。

 

もしかしたら転職サービスを展開している人なら情報を持っている可能性があるかもしれませんが。

 

このセクションで私が説明したいことは、フルタイムのサラリーマンの在宅勤務という働き方に関する情報が圧倒的に少ないということです。

 

サラリーマンという労働者の数が直近で著しく減っていく世の中であれば、私がこの記事を書くことに意味がないかもしれませんが….

基本的に世界は資本主義なのでサラリーマンを代名詞とする労働者の働き方はまだまだ無くならない働き方だと考えています。

 

なので、もっとフルタイムで在宅勤務をしているサラリーマンやオフィスレディの数か増えれば良いと考えているということです。

 

そうなれば、多くの人が在宅勤務やテレワークという働き方を知る機会につながるかもしれません。

 

「いやいや、私はもう数十年も在宅勤務しているよ。在宅勤務なんて誰でもできるよ。」というフリーランスの方も多いと思います。

 

しかし、この記事はあくまでも労働者として会社に雇用され、フルタイムで働くサラリーマンの在宅勤務にフォーカスしていることをご了承ください。

 

ちなみに私の職業は環境に関する調査をする人です。つまり、在宅ワークがしやすい職業には含まれていません。

 

 

在宅ワーク(テレワーク)のイメージ

 

あなたは、在宅勤務にどのようなイメージをお持ちですか?

ちなみに、私が在宅ワークをしていることを友人や知人に話すと、みんな口を揃えて「うちの会社じゃ無理だ」「そういうのがあるのは知っている」「集中できひんやん」と言います。

 

話をする対象者が歳を重ねていれば重ねているほど反応としては「ちゃんと仕事しているのか?」「仕事はできるのか?」というような状況です。

 

私も親からは会うたびに「ちゃんと仕事しているのか?髪は切りなさい」と言われます(笑)。

 

政治の観点から働き方革命やなんやらで、在宅ワークという言葉の知名度が一定の上昇をしましたが、在宅勤務者の実体験の情報発信や世間への浸透はまだまだという感じです。

 

では改めて、質問させてください。

 

あなたにとって在宅勤務のイメージはどのようなものですか?

 

オフィスに行かずに仕事ができるってことでしょ?

 

楽じゃない?

 

満員電車乗らなくていいじゃない?

 

誰かに気を遣わずに仕事できるって良いよね?

 

おそらく、「楽」「苦痛ではない」とイメージになると思います。

しかし、個人的な経験からするとそこのイメージは少し異なります。

 

例えば、「楽」というイメージがあります。

 

確かに、通勤時間が大幅に削減されます。満員電車に乗ることもほとんどないでしょう。

しかし、仕事は仕事です。

 

基本的にはフルタイム(私の場合は8時間/日)で働くのでどこの場所で業務をしようが仕事が楽になるようなものではありません。

 

後述しますが、私はオフィスに勤務していた時よりも業務に集中するようになったので「疲れ」という意味ではオフィス勤務より疲れを感じているのかもしれません。

 

一方で、通勤という部分にフォーカスすると、通勤に使用した体力(エネルギー)を業務に回すことできるということが経験上、言えます。

そう考えると通勤しないから楽になったという考え方ではなく、体力を消耗する時間が取り除かれたという表現が適切なのかもしれません。

 

私が聞いた意見では、好きな姿勢で仕事ができるという意見もありました。

しかし、基本的に人が集中できる姿勢は限定的です。

寝転がって仕事はしません。

この点はオフィスでも在宅勤務でも変わりはありません。

 

誰かに気を使う必要がないという意見もありますが、サラリーマンなので基本的に在宅勤務でも電話会議やWebでのチームミーティングに参加します。

また、顧客のオフィスを訪ねたりするので誰かに全く気を使わないということはありません。

 

そもそも、「仕事を楽にしたい」「苦痛を取り除きたい」という観点で在宅ワークはするものではありません。

そういった目的で在宅勤務をすると仕事に対して本質がブレてしまいます。

 

基本的に働く場所がオフィスではなく、家や近くのスターバックスというだけでプロフェッショナルな仕事をするということには変わりがないということです。

サラリーマンを生業にしている以上、就労規則で定められている時間を集中して、業務を遂行するということです。

 

個人的な経験では、在宅勤務は「楽」や「苦痛ではない」ということではありません。

まあ、手を抜きたければいくらでも抜けますが……それは社会人としてまた別の話です。

 

 

在宅ワーク(テレワーク)を始めた一ヶ月目に感じたこと

 

私が在宅勤務を始めて1か月目に感じたことを書いていきます。

初めの1ヶ月の15日間程度は、自宅で作業をしていました。

自分で言うのもなんですが、だらけることなく集中して仕事をしていたと思います。

 

 

なぜ、だらけなかったのか?

 

その理由は、「仕事をしている姿を誰にも見られていないプレッシャー」です。

 

基本的にサラリーマンは誰かに仕事を評価されます。

そして、評価されるということが当たり前になっています。

 

 

読者の方が管理職の場合、こんなことを思ったことはありませんか?

おっ、○○さんは今日も頑張っているね。

 

読者の方は管理職でなくても、「今日は○○さんすごい集中して頑張ってるな~」と同僚に対して思ったことがありませんか?

そうなんです。この評価は目視による評価になります。

 

誰かが誰かを見て、その行動を評価しているということです。

 

残念ながら、在宅勤務ではこの目視による評価がなされません。

そして、この目視による評価がないということがプレッシャーになります。

 

私の場合、評価をしてくれる人の目の届かないところで仕事をすることに関して、こんなことを考えていました。

 

もし、誰かから電話があった時に出れなかったらどうしよう?

 

正直、宅配やトイレの時は電話にでれないんだけどなーって思ってます。

つまりは、会社の同僚や上司が私に電話をしたが電話にでない → さぼっている?という疑いがかけれるかもしれない → これは嫌だということです。

 

なぜ、嫌なのか?

 

誰からも見えない場所で働くからこそ、在宅勤務者は適度にサボっているのではないか?と思われるのは嫌ですよね。頑張って働いているのに(笑)。

 

一度サボってるって思われるとその印象がずっと続きそうですし笑)。

 

人は想像をすることを好み、時としてネガティブなイメージの方を選びますからね。

しかも、在宅勤務者が一生懸命仕事をしていても、何かの際に自身を評価してくれる人にネガティブなイメージを持たれてしまうと挽回するのは、なかなか困難です。

 

なぜなら、常日頃からその在宅勤務者の仕事風景を見ているわけではありませんからね。

もちろん、ノルマなどを連続して達成したりしていれば話が別ですが、私は高スペックな能力を持ち合わせていないサラリーマンなので(笑)。

しかも、在宅勤務は初心者レベルです…….。

 

仕事をしている姿を誰にも見られていないプレッシャー。

 

在宅勤務で働き始めて1カ月目、私はこの仕事をしている姿を誰にも見られていないプレッシャーを強く感じることになりました。

そして、このプレッシャーに打ち勝つ工夫をしなければならないと考えたのです。

 

 

在宅ワーク(テレワーク)を始めた二ヶ月目に実施した取り組み

 

私は、「仕事をしている姿を誰にも見られていないプレッシャー」を適度に緩和する工夫を始めました。

 

適度に緩和する工夫と書いているのは、やはり在宅で仕事をする以上、最低限のプレッシャーは作業効率を向上するために必要だと感じていたからです。

自分を律するにもこの「仕事をしている姿を誰にも見られていないプレッシャー」を利用しようと考えていました。

 

そして、私が実施した「仕事をしている姿を誰にも見られていないプレッシャー」を適度に緩和する工夫は次のとおりです。

 

1. 週間作業スケジュールを作成してチームミーティングの際に内容を説明する。

 

1週間分の午前、午後の作業とその作業量、作業場所をエクセルに整理してチームに展開しました。

自身が想定している1週間分の詳細な作業内容を共有し、私の在宅作業の「見える化」をするのが目的でした。

このエクセルの作成はトライ&エラーでしたが、毎回工夫しながらアップデートすることで私がいつ業務に追われているのか等をチームに共有することができ、チームからの電話やメールが私のデイリースケジュールの中で分散化されました。

そして、チームとしての作業効率も結果的に向上しました。

 

また、別の効果も確認できました。

部下からの業務上の相談の電話が増えました。

これはオフィスにいた時よりも増えたという表現が正しいのですが、課題に対して本質的な質問が増加しました。

私の業務量などが見える化されたことで、部下がそれとなく聞いていた質問を自分で一旦整理して、質問していると考えています。

 

2. 業務開始時、お昼休憩時、業務終了時、ラップトップの電源を求めて移動する時などのタイミングをチームの誰かに随時連絡するようにしました。

 

連絡と言っても電話やメールをしているわけではありません。

社内チャットシステムやLINEを使っての一言です。

たった一言ですが、効果は抜群でした。

この随時報告により、東京オフィスで展開されている必要な情報を業務開始時に入手することができるようになりました。また、在宅勤務の孤独感が解消されました。

 

業務開始時の会話はこんな感じです。

 

私「これから業務を開始します」

 

相手「了解です。そういえば、〇〇さんが体調崩していましたよ」

 

私「なるほど。あとでフォローしておきます」

 

相手「お願いします」

 

 

業務終了時の会話はこんな感じです。

 

私「今日はあがります」

 

相手「お疲れ様です。ちなみに明日の午後は忙しいですか?レビューをお願いしたいです」

 

私「時間を確保できます」

 

相手「ありがとう!では、明日の午前に資料を送ります」

 

私「了解です。お疲れ様でした」

 

一ヶ月目に自分自身が感じた改善できる点を二ヶ月目に取り組めたことは、在宅勤務経験にもプラスになりました。

そして、私は二ヶ月目も業務の忙しさに負けず、業務を遂行することができました。

 

 

さらに新たな取組にも挑戦していました。

二ヶ月目から勤務場所を自宅にしたり、スターバックスにしたり、ショッピングモールのフードコートにしたりと色々な場所で働くことを経験し始めました。

特に勤務場所を変えることに意味はありませんでしたが、気分転換にもなりました。

私の経験上の話になりますが、さすがに狭い部屋でずっと業務に集中は難しいです。

ショッピングモールは雨の日でも気分転換にモール内を歩くこともできるので運動不足の解消にもなります。

 

そして、キーポイントとなる三ヶ月目の取り組みに挑戦することになります。

忘れないで下さい。私はフリーランスではありません。

フルタイムで在宅勤務をするサラリーマンです。

その視点を忘れないで読んでください(笑)。

 

 

在宅ワーク(テレワーク)を始めた三ヶ月目に実施した取り組み

 

誰にも見られないプレッシャーに気が付き、その緩和策を考えて実施し、少しずつ在宅勤務に慣れてきました。

 

そして、在宅勤務での三ヶ月目、私はプロフェッショナルとしての自己管理を徹底しようと考えました。

 

私はサラリーマンですから月給で給料を受取っています。

一ヶ月単位で給料を受けとることに違和感がありません。

ただ、プロフェッショナルとしての自己管理という観点で、私は自分の価値を高めたいと考えたのです。

これは在宅勤務を始めて、少しフリーランスぽい働き方だと自分で思っているからかもしれません。

あくまでも、規律を重んじるサラリーマンの妄想ですが(笑)。

 

例えば、私の一ヶ月の給料が30万円だとします。

会社からは毎月25日に30万円が私の口座に振り込まれます。

年収にすると、単純計算で30万円 x 12ヶ月なので360万円です。

サラリーマンとしての自分の価値を年収という分りやすい考え方で表現しても、「私は360万円のサラリーマン」となります。

ボーナスのことを考えると、ややこしくなるので今回は考えません。

 

360万円のサラリーマン…..。

これでは微妙です。

あまり、パッとしたイメージがわきません。

よくスポーツ選手では、1打席○○万円や1試合○○万円といった感じでもっと詳細な部分でその選手の価値を確認しようとします。

 

そこで私も年収ではなく、時間給で自分のプロフェッショナルとしての自己管理をしようと考えました。

イメージとしては、弁護士さんの相談料みたいな感覚です。

彼らは1時間あたりの相談料の単価を設定しています。

 

思い返すと在宅勤務だから特に…..という理由ではないのですが、在宅勤務は自分である程度、時間をコントロールすることができるのでこの機会に取組んでみようと考えたわけです。

そして、フリーランスへの憧れも少々(笑)。

 

まずは、一ヶ月あたりに働く時間を整理してみました。

私はフルタイム勤務なので、1日8時間働いています。

週休2日制なので1週間は5日間なので40時間になります。

一ヶ月を4週間と考えると160時間になります。

 

まず、例であげた30万円を160時間で割ってみることにしました。

 

私の時給は1,875円になります。

 

ここで弁護士さんの1時間あたりの相談料をインターネットで調べてみると、大体5,000円~30,000円という結果でした。

私が例としている時給とは、かなりの開きがあることが理解できます。

しかも、私はサラリーマンです。会社への間接費用も上納金的な感じで計上しなければなりません。

 

そこで1時間あたりの労働費用に関して以下のような仮設をたててみました。

 

・私は会社の看板(名前)で仕事をしているので、自身の1時間あたりの単価に30%の会社の看板費用を上乗せする。

 

・私は会社のラップトップ等を使用しているので、自身の1時間あたりの単価に20%の間接費用を上乗せする。

 

つまり、目標とする時給を設定してその時給に65%分(説明していない15%分は会社の利益です)を上乗せすることで私の目指す本質的な時給を算出するということです。

なぜ、65%分を上乗せする必要があるのかという点に関しては、ここから説明していこうと思います。

 

例で算出した時給は、1,875円でした。

この1,875円は年収360万円の例です。

とりあえず、私は年収500万円を1つのベースとして考えることにして、受取る給与に関する目標時給を2,600円に設定することにしました。

時給が2,600円であれば、毎月160時間働いて年収は約500万円になります。

 

この2,600円に上述した会社の看板費用などの50%分を上乗せします。

 

2,600円+2,600円=5,200円ということになります。

そして、この5,200円に会社の利益分として15%分を上乗せします。

利益は必要です。

私はサラリーマンなので会社がなくなるとお先が真っ暗になってしまうので(笑)。

 

5,200円に15%分を上乗せすると5,980円になります。約6,000円です。

この6,000円が私の目標とすべき1時間あたりの単価になります。

そして、この1時間あたり6,000円という基準でプロフェッショナルな自己管理を試みることにしました。

 

1時間あたり6,000円なので、この設定でいくと1ヶ月間で96万円の仕事(人件費のみ)に従事する必要があります。

96万円の算出根拠は、6,000円に160時間をかけて算出しました。

人件費のみで96万円の仕事に従事するという意味は、常にこの96万円の業務に対して作業をするということです。

つまり、常にこの96時間に対して人件費を費やすということです。

表現を変えると一ヶ月間、1時間あたり6,000円の作業をして、人件費を予算から引くということです。

この96万円はあくまでも人件費ということです。外注費や材料費は含まれません。

1時間作業すれば、残りは954,000円です。この計算を残り159時間分するということです。

 

しかし、約100万円の人件費が予算としてある業務はそんなに多くあるのでしょうか?

おそらく多くはないでしょう。

しかも、新たな仕事を獲得する為にクライアントへ新規の営業もしなければなりません。

 

営業している時間は、まだ利益は発生しないので96万円の人件費には含まないという設定としています。

つまり、私の業種の場合、営業をしている時間分は給料が発生しないという設定ということです。

あくまでも私個人のプロフェッショナル管理の設定です(笑)。ご了承下さい。

しかし、営業をしないと次の96万円を確保できません。

次の1時間あたり6,000円の単価を維持する為の96万円です。

96万円はあくまでも1ヶ月間の費用です。これが他の11ヶ月間あるということです。

 

そこで1週間単位で費用の管理をすることを考えてみました。

なぜ、1週間単位にしたのかというと平均的な考え方をしようと思ったからです。

そして、最低限の1時間あたり2,600円の単価を確保する為です。

つまり、自分の給与分は最低限稼ぎたいということです。

 

私は1時間あたり6,000円の単価を設定しているので、1週間分の40時間の60%を達成していればOKということになります。

つまり、1週間のうち24時間は常に人件費分の業務に従事して、残りの16時間は次の96時間分の人件費を取りにいく作業にするということです。

 

1週間のうち96時間の人件費を費やす業務に従事する時間が60%でも、1時間当たり3,600円なるので、年収500万円の1時間あたり2,600円の年収500万円ラインを下回ることにはありません。

さらに、微力ですが 1時間あたり1,000円は会社に貢献できるということです。

なおかつ、残りの40%16時間で次の96時間分の人件費を確保するための戦略もたてられて、行動もできますからね。

 

私は規律を重んじるサラリーマンです。

そして、1時間当たりの人件費は、6,000円です。

 

この金額をベースに私はプロフェッショナルと名乗り、仕事の自己管理をすることにしました。

もちろん、会社にはまったく関係のない話で、この取り組みで年収が上がることはありません(笑)。

 

 

最後のまとめ

 

私は特に業務や職種に誇りを持っているわけではありません。

残念ながら、私の仕事は華やかでもなく、人に知られている仕事でもありません。

名前も残りませんし、雑な扱いを受けることもあります。

しかし、私はこの取り組みを始めてから1時間あたり6,000円以上を4週間は維持しています。

 

そして、いつか1時間あたり1万円の壁を越えてみようと考えています。

 

「そんなの簡単だよ。俺は年間100憶も動かしているよ」や「こないだ10憶の橋を作ったよ」って方もいると思います。

素晴らしいことですが、私の6,000円はあくまでも1時間当たりの生産性のある人件費です。

 

在宅勤務について色々と書いてみましたが、今後はもっと色々なことを発信できたら良いなと思っています。

おっと、忘れていましたね。

 

私が考えるサラリーマンの在宅勤務に必要な能力は以下のとおりです。

 

・「仕事をしている姿を誰にも見られていないプレッシャー」などに対して工夫ができること

 

・プロフェッショナルな自己管理に対して向上心を持っていること

 

まだまだ、今後、たくさん発見できそうですね。その都度、このブログに書いていきます。

 

 

ではでは、最後まで読んでくださって有難う御座いました。