こんなことを書いてるで。
夜に新しい靴をおろさないって本当?
私は結構、長い時間生きていますが、夜に新しい靴をおろしたことがありません。
何故、靴を夜におろしたことがないかということをこの記事で書いています。
夜という時間のフレームには午後も含まれます。少し調べてみると世間一般的にも同じようなことを調べておられる方が多いようですね。
「新しい靴をおろすおまじない」もあるようです。
ではでは、記事を読んでみてください。
「夜に新しい靴を出しではダメ」と親から注意されていた
幼少期の頃を話を同僚としていると、あった!あった!そんなルールって話になりませんか?
そのルールは大体、親から注意のように聞いていたことだと思います。
例えば…「夜に新しい靴をおろさない」です。
当時はそうなのかって思っていても、時間が経って知識が増えると根拠は何?ってなりませんか?
私は30代になって本当にそうなのか?という疑問があるものを色々調べてみようと思います。
夜に靴をおろさない我が家の言い伝えの内容
幼少期の時、新しい靴を買ってもらうのは大体日曜日の午後でした。
平日は学校で「1に遊び」、「2に遊び」、3、4が無くて「5が遊び」でしたからね。
欲しくて買ってもらった靴です。買い物後、家に帰ってすぐに履きたい!となります。
しかし、親は「夜に新しい靴をおろしてはダメ。明日の朝、玄関に出しなさい」と毎回、言っていました。
渋々、日曜日の夕方に新しい靴で遊びに行くのを諦めていたのを覚えています(笑)。
夜に靴をおろさない言い伝えの諸説
諸説は色々でしたが、調べた内容を整理してみました。
なぜ、夜に靴をおろしてはダメなのか?
✅ 夜、新しい履物(わらぞうり)を履かせて玄関から出るのは死人だけだから。
✅ 夜に新しい靴で出掛けるのは、お葬式やお通やなどの参加の時だから縁起が良くないから。
✅ 新しいモノはまず神様に供えてからという順序があるので、神棚の灯りを消した後の夜に新しいモノを使うとバチがあたるから。
✅ 夜、新しい履物(わらぞうり)で出かける=昔は急を要する遠出(親しい友人の事故等)を意味する事が多く、夜の外出は危険が伴い危険だから。
色々と調べてみると、新しい靴が必要となる夜の外出は縁起が悪いという印象です。
あと宗教的な要素も含まれていると感じました。
私が理解できたこと
私は「何故なのか?」という大まかな内容は理解できました。
皆さんはいかがでしたか?
さて、内容を理解した上で、この言い伝えを私が次の世代に伝えるべきことなのか……。
過去に形成された習慣やモノは、時代の流れと共に淘汰されるべきだと私は考えています。
多様性の必要性やグローバリズムという思考、モノの価値などは時代の流れの中で極端に変わっています。
私の考え方は….今後も伝えていこうと思います。
伝える時は、諸説が色々とあるので大まかな意味を教えようと思います。
言い伝えに関する予備知識
どうしても夜に新しい靴をおろす必要がある時ってあると思います。
そんな時は、少し汚したり(墨で靴底を汚すなど)、火で炙ると良いそうです。
関係ないかもしれませんが、中学生の時、新しいサッカースパイクを履いて部活に行った時、みんなに踏まれました。
そんな儀式的なものがありました。
似たような言い伝えの「おまじない」みたいなものだったのかもしれません。
この靴で登山も街歩きも完璧やで。
普段から長い距離を歩くなら、これやで。日本人の足にフィットするし、軽いわ。
ブログを読んで頂きありがとうございました。