こんなことを書いてるで。
幼少期の言い伝えって本当?
幼少期の頃を話を同僚としていると、あった!あった!そんなルールって話になりませんか?
そのルールは大体、親から注意のように聞いていたことだと思います。
例えば…「夜に新しい靴をおろさない」です。
当時はそうなのかって思っていても、時間が経って知識が増えると根拠は何?ってなりませんか?
私は30代になって本当にそうなのか?という疑問があるものを色々調べてみました。
夜に靴をおろさないって本当?
幼少期の時、新しい靴を買ってもらうのは大体日曜日の午後でした。
平日は学校で「1に遊び」、「2に遊び」、3、4が無くて「5が遊び」でしたからね。
欲しくて買ってもらった靴です。買い物後、家に帰ってすぐに履きたい!となります。
しかし、親は「夜に新しい靴をおろしてはダメ。明日の朝、玄関に出しなさい」と毎回、言っていました。
渋々、日曜日の夕方に新しい靴で遊びに行くのを諦めていたのを覚えています(笑)。
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朝蜘蛛と夜蜘蛛を見つけたらそっとしておくって本当?
幼少期の時、親から「朝に見つけた蜘蛛と夜に見つけた蜘蛛はそっとしておきなさい」と言われていました。
家の中の壁とかに現れた小さな、小さな蜘蛛も例外ではありませんでした。
私はただ、言われた通りに蜘蛛と共存していました。昆虫は好きだったので抵抗感もなかったです。
普通は蜘蛛が現れたり、消えたりしたら…..どこに消えた!?なんて感じでパニックになるかもしれませんね。
もう、慣れてくると小さな蜘蛛に「おはよう!」っと挨拶していました。ちなみに、住んでいた家は普通の家です(笑)。
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燕が低く飛ぶと雨が降るって本当?
東京では燕見ないですよね。東京に燕はいるのかな?
幼少期の時、小学校や寂れた倉庫の屋根裏などに燕が巣を作っていて、燕の赤ちゃんがピーチク、ピーチク鳴いて、親燕が餌を運んでくる光景をよく見ていました。
また、親が山登りが趣味だったので、山で燕の飛ぶ姿をよく見かけていました。
燕を見ると親がよく、「燕が低く飛んでいるね。雨が降るかもしれないから、急いで車に戻ろう」などのように燕が低く飛んでいるのを見ると雨が降ると言っていました。
燕。低く飛ぶ。雨が降る。このキーワードって繋がるの?
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白髪を抜くと白髪が増えるって本当?
幼少期の時、母親が父親に「白髪を抜くと白髪が増えるよ」と言っていたのを覚えています。
何回もその会話を聞いていたので、私は白髪を抜くと白髪が増えると普通に思っていました。
最近、友人から白髪が増えたねっと言われて、不意に幼少期の父親と母親の会話を思い出したという訳です。
しかし、今考えてみれば変な話です。
普通は抜けば減ると考えるのですが….何故増えるのか?
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抜けた歯を屋根の上に投げるって本当?
幼少期に親から「抜けた歯は屋根の上に投げなさい」と言われたのを覚えています。
私は都度、抜けた歯を勢いよく空に向かって投げていました。
しかし、今考えてみれば変な話です。
何故、投げるのか?逆に埋葬するとかの方がピンとくるような気がします。
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チョコレートを食べ過ぎると鼻血が出るって本当?
幼少期の時、母親がお菓子を食べる時に「チョコを沢山食べると鼻血が出るよ」と言っていたのを覚えています。
実際に私は、小学生低学年の頃、家族で遠出した車の中で大量のチョコを食べ、鼻血を出したことがありました。
鼻にティッシュを詰められて記念撮影した写真は今でも実家に残っています。
それ以来、チョコと鼻血の因果関係は不明でしたが、チョコを一度に沢山食べないようにと気を使っていました。
しかし、今考えてみれば変な話です。
最近はチョコレートのお菓子も昔に比べて増えていると思います。
例えば、スニッカーズやブラックサンダー、ポッキーなどです。それなのに鼻血を出している子供をあまり見たことがありません。
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腹痛の時にお腹を「の」の字にさすると効果があるって本当?
幼少期の時、お腹が痛くなると洋式トイレに座りながら屈み込んでお腹を「の」の字にさすっていました。
さすり続けていると、時間の経過と共に痛みが軽減されていく経験があります。
なぜ、「の」の字にさするのかという行動に関しては、母親から「お腹が痛くなったらお腹を掌で「の」の字にさすりなさい」と教えられていたからです。
しかし、今考えてみればなぜ、「の」の字なのかが気になります。
「川」や「○」と言った字のさすり方でも良いのでは?っと思ってしまいます。
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親の言うことを聞かないとささくれができるって本当?
幼少期の時、人差し指や小指にささくれができると「親の言うことを聞かないからだ」や「親不孝だからだ」と言われた経験があります。
ささくれって放置しておくと酷くなって少し血が出たり、痛みを生じるものになりますよね。
私はささくれが酷くなり痛くなってくるとバンドエイドを貼ったり、爪切りで切るという感じでした。
しかし、今考えてみれば…..なぜ、親の言うことや親不孝が直接、肌の影響であるささくれと関連があるのか?どう考えても変ですよね?
乾燥からくる肌荒れに近い症状なので、栄養の摂取や睡眠不足の方が関連がありそうなのに。
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夜9時以降に笛(口笛)を吹くと蛇が来るって本当?
幼少期の時、我が家では夜の9時以降に笛の練習や、大きな音を立てることが禁止されていました。
大きな声で歌を歌っていると、親から「蛇が来るぞ!」っとよく言われたものです。
当時の私は蛇が何時来るはわかならず、寝ている内に来られると厄介だと思い、この言い伝えを守っていました。
今でも夜9時以降におまり大きな音を立てずに生活しています。
しかし、今考えてみれば……もちろん、この言い伝えは根拠がない「ザ・言い伝え」だと安易に想像できるのですが、なぜ、蛇なのかが気になります。
鬼や魔女、お化けでも例えとしては問題ないと思います。
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祇園祭って何を祀っているの?
863年に遡ります。
京都で疫病が流行し、御霊会が開かれます。
当時、天変や疫病の発生は、戦などによって非業の死を遂げた者の怨霊の所業とされていました。この怨霊を鎮めるための祭事が「御霊会」というもののようです。
何かわからないことが起きた場合は、怨霊の仕業と捉えていたようです。
その怨霊の怒りを鎮めるための儀式が「祇園祭」の始まりのようです。
現在の八坂神社には、牛頭天王が祀られているようで、日本における神仏習合の神であり、釈迦の生誕地に因む祇園精舎の守護神(薬師如来=世に現れた姿が牛頭天王)とされています。
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最後まで読んで頂き有難う御座いました!